【意外】SK-IIの効果はライン使いが必要?

SK-IIはすごく効果があると聞く。

でも価格が……

化粧水だけなら何とか買えるけど、ライン使いまでは……

1ヶ月で5万円!?

多くの女性がここでSK-II利用を断念します。やっぱりライン使いしないと効果が出ないのでは?と不安になるからです。

では本当にライン使いしないとSK-IIの効果は出ないのでしょうか?

ぶっちゃけると、ライン使いは絶対に必要……ではないです。SK-IIは単品使いでも効果が出るブランドだからです。

ライン使いの真実~実は化粧品会社の思う壺?

SK-IIは化粧水からクリームまで揃えたほうが効果が出るんだよね?

どれか単品一つより、ライン使いしたほうが効果が出る……とは言えます。

でも、みなさんがイメージしているほどの差はないんですよ。

基礎化粧品のラインはほぼ同じ成分

基礎化粧品は、

  • 化粧水
  • 乳液
  • 美容液
  • クリーム
  • アイクリーム

などなどがありますよね。

これを順番に全部使ったほうが効果が出そうじゃないですか。でもそうでもないんです。

ほとんどの基礎化粧品ブランドは、これらのアイテムはテクスチャーの違いだけです。

主に水分と油分の比率が違うだけです。

成分内容が違って、明らかに内容が違うラインもあります。でもそんなラインを持った基礎化粧品は多くありません。

ライン使いしても成分の浸透量は増えない

ライン使いは結局、同じ美容成分、保湿成分を重ね付けしているだけなんです。

そして基礎化粧品は基本的に角質層までしか浸透しません。角質層はサランラップ1枚の厚みです。ここにライン使いの重ね付けをしても、浸透しきれず余ってしまうのです。

言ってしまえば、ライン使いしてくれたほうが化粧品メーカーは儲かるんです。だからライン使いが必要な雰囲気にしているだけなんです。

SK-IIはライン使いに効果あり!でも単品でも十分

SK-IIもライン使いは無駄なの?

SK-IIは他の基礎化粧品ブランドより、ライン使いして意味があるブランドと言えます。

理由は、各アイテムの成分内容が結構違うからです。

SK-IIといえばピテラですよね。

このピテラはどのアイテムにも入っているのですが、これ以外の成分が各アイテムで結構違います。だからピテラ以外の効果を期待する意味で、SK-IIはライン使いに意味があります。

ですが、SK-IIがすごい!と言われる理由のほとんどはピテラにあります。

となると、ピテラの重ね付けにどこまで効果があるのか?ということになります。

SK-IIは成分が濃いからライン使いなしでもいい

SK-IIは他社より美容成分の濃度が濃いことで有名です。その濃さは異次元レベル。

化粧品は成分表の表記にルールがあります。必ず濃い順に記載します(1%以下は順不同)。

化粧品は普通、必ず水が先頭に来ます。クリームであってもです。

化粧水なんかは特に90%が水ということも多いです。

ところがSK-IIの化粧水はは90%がピテラです。

化粧水の段階でこれなので、その後にピテラが入った別ラインを使っても、正直意味がないとも言えます。既に化粧水を塗ったときに肌がピテラでパンパンだからです。

他社ブランドはライン使いで効果が高まることがある

一方で他社ブランドの場合は、売りとする成分濃度は控えめです。

SK-IIのように成分表の先頭に来るなんてことはありえず、成分特性にもよりますが1%以下ということが多いです。

なので、ライン使いによって重ね付けすることで、その成分の濃度が高まります。肌に全て浸透するかどうかは置いておいても、狙いの成分濃度が濃くなるという効果は発生します。

だから、SK-IIは他社よりライン使い効果が出づらい、ある意味単品使いでも十分すぎる効果が期待できるブランド、と言えるかもしれませんね。

SK-IIは単品使いなら断トツで化粧水を選ぶべき

ライン使いが不要なら、SK-IIはどのアイテムを選ぶべき?

SK-II効果をピテラとするなら、一番それが濃い化粧水ということになります。

実際にSK-II愛用者の多くはこの化粧水単品使いです。それでSK-IIがいいという口コミが出ていることを考えれば、ライン使いは絶対に必要ではないことが分かりますよね。

SK-IIの各アイテムの成分表でピテラ(ガラクトミセス培養液)が成分表の先頭に来ているのは、

  • フェイシャルトリートメントエッセンス(化粧水のこと)
  • フェイシャルトリートメントオイル
  • LXP アルティメイトパーフェクティング エッセンス

となっています。

この中でも特にピテラ濃度が高いのは、やはりフェイシャルトリートメントエッセンス(化粧水)になります。

そして化粧水であることが、乳液や美容液、クリームよりもピテラを活かすために適しています。このことも化粧水単品使いで効果が期待できる理由です。

ピテラは水溶性成分が豊富だから化粧水と相性がいい

美容成分には水に溶けやすい水溶性と、油に溶けやすい油溶性に分かれます。

ピテラは結局何かというと、主にアミノ酸やビタミン、ミネラルなどが豊富に入っている液体のことです。

特にアミノ酸がSK-II効果を支えています。

ピテラは酒造りからヒントを得て作られています。発酵製法により製造されるSK-IIオリジナル成分です。

お酒の味を決めるのはアミノ酸です。SK-IIも同じくアミノ酸が豊富で、かつアミノ酸は水溶性です。

だから化粧水に多く含めやすく、より高い保湿効果をもたらしてくれます。

水分が一番多い化粧水として使うのは最も効率が良く、単体使いには最適と言えますね。

化粧水は洗顔直後に使うから効率がいい

化粧水は主に水分を肌に与える役割ですが、ただ単に水分を浸透させても意味はありません。

でもSK-II化粧水は水分=ピテラなので、化粧水としては最も効果が期待できるアイテムです。

洗顔直後は皮脂が取れており水溶性の水分が浸透しやすくなっています。一番濃いピテラを、一番浸透しやすいタイミングで塗れる。だから化粧水の単独使いは最も期待できると言えますね。

SK-IIの弱点である保湿効果をカバーする方法

SK-IIのライン使いは予算で無理。でも化粧水だけで乾燥しないの?

SK-IIの化粧水は非常に評判がいいのですが、唯一不満に挙げられるのが保湿力です。

乾燥肌がきつめの人は、SK-II化粧水の保湿力では足りないという口コミも多いです。

実はアミノ酸はあまり保湿力が強くない

ピテラにはアミノ酸が豊富です。アミノ酸はNMFと呼ばれるグループがあります。

角質細胞の中にあり、細胞の中から水分を吸水して保湿する機能があります。このおかげで角質細胞が一つ一つふっくらとします。SK-IIを使っているとキメが細かくなると言われるのはこのためです。

ただ、アミノ酸の保水量はそれほど多くありません。

肌(角質層)の水分量が不足すると乾燥を感じますが、その水分量を維持しているのはセラミドです。

セラミドが80%でNMF(アミノ酸)は10%に届くかどうかです。

確かにピテラは濃いのですが、この70%差を埋めるまでの保湿力は期待できません。

また、アミノ酸は角質細胞の中で潤いを維持する成分です。化粧品で補っても角質細胞の外でしか活躍できないため、本来実力が発揮できません。

一方でセラミドは角質細胞同士の隙間に存在する成分です。

本来活躍できる場所に浸透させることができます。そして水分維持力もアミノ酸に比べて段違いです。

保湿力を求めるならセラミド化粧水のほうが遥かに実感できるというわけです。

少しオイルを加えると保湿力がグン!と上がる

SK-II化粧水だけでは保湿力に不満が出やすいです。

でも、仕上げにオイルを1~2滴加えるだけで満足している、という人が多いです。

主にスクワランやホホバオイルなどのロウ・ワックス系オイルとの組み合わせに実績があります。

特にスクワランは、スクワレンが皮脂の中に含まれています。スクワランはスクワレンに水素を添加して参加しにくくしたものです。

SK-II化粧水の特徴は、高いアミノ酸濃度により角質層を非常に柔らかく潤いで満たしてくれます。

ですが、アミノ酸のため維持力はいまいちです。その人の肌のセラミド量によります。

またSK-II化粧水は本当にほぼピテラだけなので、洗顔後の皮脂が取れた状態のままだと皮脂不足状態が続きます。

水分量が高くても、皮脂が不足していると肌にチラチラした刺激を感じやすくなります。また肌常在菌のバランスが崩れやすくなるため、肌が刺激を受けやすくなります。

ここで人工的に1滴だけオイルを加えておくと、非常に自然な状態で肌表面が整います。

クリームまで塗らなくても、スクワランのようにベタつかないオイルで足りる人は多いです。

せっかくベタつかずに仕上がるSK-II化粧水なので、それを犠牲にするクリームまでは使わないほうがいいですよね。

セラミドコスメとの相性が抜群にいい

肌(角質層)の水分維持は、主にセラミド、次いでアミノ酸です。

セラミドのほうが水分維持力は強いのですが、塗ったときの潤い感と肌質感の変化は断然アミノ酸系です。

だからセラミドとアミノ酸の2つを組み合わせると、塗った直後からの潤い感が非常に長く続きます。特に夜塗った後の翌朝。これは相当違います。

特に違いが出るのは、SK-II化粧水をセラミドのあとに使う方法です。

洗顔直後にセラミドを塗り、その後にSK-II化粧水。

試せば分かりますが、素肌に塗るより化粧水が密着して離れません。とてもよく吸い込んでくれる感覚があります。

ただ、セラミド自体は水にも油にも溶けにくい成分です。技術的にまだ油に溶かしやすいことから、多くのセラミドコスメは油分がしっかり入っています。

これを先行で塗ると、油分によってピテラが弾かれやすくなります。だから、セラミド先行ケアをする場合は、油分を使わない先行美容液を使うようにしてください。

SK-II効果を引き出す相性のいい他社コスメ

SK-II化粧品と相性がいい他社ブランドコスメは?

ここでは主に、単品使いで最も効果的、かつ人気のあるSK-II化粧水と相性がいい他社ブランドコスメを紹介します。

乾燥がそれほどひどくない人向け

HABA スクワランオイルの商品画像
  • 高純度の定番ブランド
  • 1,500円で3ヶ月分
  • 動物性の本格スクワランで化粧水との相性がいい

スクワラン=HABAというくらいド定番のブランド。最近は植物性のスクワランが増えていますが、HABAは昔ながらのサメ由来。

動物性のスクワランは植物性より若干粘性があり、しっかりと肌に密着。化粧水の仕上げにはこちらのほうが向いています。SK-IIの化粧水はベタつきまではいきませんが、アミノ酸が多いのでややペトっとするので、サラッとしたスクワランとの相性は抜群です。

特に重要な純度。これが悪いと刺激のもとになりますが、HABAは肌に合わなかったという声が見つからないほどです。

POINT!
SK-II化粧水をたっぷり付けた後、あまり水分が乾ききっていない間に1~2滴手に伸ばしてなじませてください。肌の安心感、不安のなさが広がり、刺激から肌が開放されてどんどん変わっていきます。

乾燥肌で悩んでいる人向け

ETVOS モイスチャーライジングのトライアルイメージ
  • 使いやすいセラミドコスメ定番ブランド
  • 一番人気の美容液(乳液)が化粧水と相性抜群
  • サラッとモチッと仕上がる

セラミドにこだわった@コスメでの上位人気コスメ。一口にセラミドと言っても種類があり、配合バランスによっても結果がかなり変わります。

この点においてETVOSは他社ブランドより種類の数、それを助ける成分、皮膚科学専門家による調整などで優れています。

化粧水単体では不足するとセラミド保湿を、ベタつかずにサラッと行えるので使いやすさは折り紙付き。軽いけど乾きが遠のき、さらにモチッとした肌触りで若々しくなれます。

POINT!
乾燥肌の克服が優先なら、SK-II化粧水ではなくてETVOSでケアしてからのほうがいいですね。SK-II化粧水と組み合わせるなら美容液(乳液)が特に相性良しです。

唯一のセラミド先行アイテム

アスタリフト ジェリーアクアリスタの商品画像
  • 化粧水前に塗れる唯一のセラミドコスメ
  • 翌朝のモチモチ感に感動
  • SK-II化粧水の良さを最大限引き出せる

油分に頼らない独自のセラミド高配合コスメです。ジェリータイプですが染み込むスピードはすごいです。

このセラミドジェリー単体でも十分な潤いがありますが、そこそこ以上の化粧水と組み合わせると翌朝の柔らかさ、透明感がかなり違います。

特にSK-IIのようなアミノ酸が豊富なタイプは相性が抜群です。化粧水が吸い込まれていく感覚があり、無駄にしたくない高級化粧水を最大限に活かせます。

POINT!
SK-IIほどではないですが、セラミドジェリーは技術と内容がいいだけに高価です。他のラインよりこれだけ飛び抜けています。ですが、使えるものなら使っておきたい、トライアルだけでそう感じられます。1,000円なので試すだけでも価値はかなりありますよ。